葛川地域では一斉の防災訓練をしました。9つある葛川の集落では、それぞれの自助・共助は機能すると感じました❣️
一方、公助の観点(上からの管理主義的依存させる体制?)は、機能を発揮するには、まあまりにも上からの管理システム的で、「ほんまに必要な時に助けてもらえるの」とは私には残念ながらそう思ってしまいました。助けに来てくれるんだろうけど、全ての情報を偉い方が把握してから失敗しないように来るんだろうなぁ〜と。すみません。
それよりも、葛川の9つの集落の自治意識は、素晴らしく、防災に関しては、例えば大地震でたとえ葛川が孤立しても、地元の方と移住者が一体となり9つの集落単位で、「水、食事の確保、救助活動も助け合いながらやれるって‼️」とみんな心の中で呟いていたように、訓練後の「振り返り会議」を通じて感じました❣️
老人クラブ会長の発言に、私は感動しました❣️🥲
午後からは、葛川の歴史に関心のある移住者メンバーで、考古学の観点から生き字引のような葛野常満さんにお話を伺いました❣️
葛川、シコブチ信仰、明王院、相応和尚、鯖街道、安曇川、隠れ里、隠された歴史、面白すぎます❣️